PB スイスツールズと言えば、六角棒スパナ/六角レンチ
1878年創業者であるPaul Baumannの頭文字から名づけられたPB スイスツールズ社は、農機具を生産するメーカーとしてスイスに誕生、第二次世界大戦中スイス軍から要請を受けドライバーの生産を始めた。
その後ヨーロッパ初のCABグリップ形ドライバーを発売。握りやすく、チカラが加えやすいと世界から注目を受け、現在多くのファンを魅了している。
PB スイスツールズのもう一つ有名な工具 六角棒スパナレンチは、ドライバーと同じ硬度59を採用し硬く、しかも粘りを高めている為、過度のトルクをかけた場合でも折れにくくなっている特性を持っている。六角棒の先端は六角ボルト（キャップボルト）に入りやすくする為、少し丸みを持たしている。ボールポイントの六角棒スパナでは、斜め30度でも使えるので、早回しにおすすめである。現在PB スイスツールズの工具は、世界トップクラスのドライバー、六角棒スパナレンチメーカーとして認識されている。
