めがねレンチ｜メガネレンチスパナとは？

めがねレンチ｜メガネレンチスパナは片口スパナレンチ同様、ボルト・ナットを締め付けたり緩めたりする工具の一つです。スパナがボルト・ナットを2点でとらえるのに対し、めがねレンチは6点（6角ボルトの場合）でとらえるため、スパナより大きな力をかけることができます。
*ボルトを捕らえる面が増えることで、ボルトの角が潰れにくくなります！ しかもリング状になっているため、頭部がボルト・ナットから外れにくく、均等に荷重をかけることができ、安定した作業が可能です。

めがねレンチの長さ

一般的にはロングタイプが主流です。長い方が力がかけやすいですが、反面狭い場所では使いにくいことがあります。また、各メーカーでは従来のロングタイプよりさらに長い、超ロングタイプのストレートめがねレンチも販売しています。

めがねレンチの選び方

作業環境に応じて柄部の長さと角度を選びます。柄の長さはロングタイプが一般的です。


１：最も一般的で、使い勝手のいいめがねレンチです。ロングタイプのため、大きなトルクもかけやすく、柄部がオフセットしているため、平らな場所にあるボルト・ナットに使用する場合でも、手の入るスペースが確保できます。また、くぼんだ場所にあるボルト・ナットにも使用できます。

２： ラチェットハンドルとソケットの組み合わせや、オフセットタイプのめがねレンチでは入らないような細く奥まったスペースにあるボルト・ナットに使用出来ます。特に大きなトルクが必要な場合は、超ロングタイプを使用します。


３： ロングタイプでは入らないような狭い場所で使用します。柄部が短いため大きなトルクはかけにくいですが、大トルクを必要としない小径のボルト・ナットの締緩作業にも使いやすいです。

めがねレンチ｜メガネスパナレンチの通販でおすすめは？

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└ 曲柄めがね	└ 片口めがね	└ 打撃めがね